YAMAHA QY20用 データバックアップ・リストア機材（自作）

【自作の電子機器】です。
YAMAHA QY20用のバルクデータバックアップ、リストアツール（電子回路）です。バージョンアップしました。
※前モデルでは一部不具合があるため、前モデルをこの金額で購入された方は、お取替えさせてください。同封した連絡先にメールをお願いします。

一枚目の写真にある、本体、ケーブル、メモリ2つ（本体に搭載）の４点を販売します。※注意：写真にあるQY20は商品ではありません。

YAMAHA QY20は約30年前の製品ですが、未だに中古で取引される人気のミュージックシーケンサです。しかしながら、QY20は、打ち込んだデータをバックアップする手段がほぼない（MDF2か、別のQYへ転送位）ことが悩みでした。

このため、バックアップツールを自作しました。
作成時に外部発注した基板が４枚残っており、その１枚を製品にしました。ケースは、３Dプリンタで薄型コンパクトに仕上げました（若干の歪みや積層痕があります）。

QY20のデータバックアップに困っている方、ご購入をご検討ください。

１SONG、または、全ソング（バルク）のいづれか１つのみ、バックアップ・リストアが可能です。何度でも書き換え可能です。また、メモリチップ（2個セット）を差し替えれば、メモリセットごとに１つのバルクデータまたは１SONGデータを保存できます。メモリチップは簡単に入手可能です（説明書に記載します）。

電源コネクタは、microUSB Type-Bです。USB電源アダプタは付属しません）。

操作は簡単です（詳しい説明書を同梱します）。
YouTubeでも前モデルでの使い方を紹介しています（前モデルとほぼ同じ操作です）。

●バックアップ
①QY20のMIDI-OUTにMIDI端子をつなぎ、QY20の電源を入れる。
②本体の切替スイッチをバックアップ側にして、USB電源を接続する。
③QY20でバルク送信の準備をする。
④本体の開始ボタンを押したあと、QY20でバルク送信を開始する。

●リストア
①QY20のMIDI-INにMIDI端子をつなぎ、QY20の電源を入れる。
②本体の切替スイッチをリストア側にして、USB電源を接続する。
③本体の開始ボタンを押す。

これだけで、QY20に保存されているデータをバックアップ・リストアできます。

商品の情報